9.29.2013

パワフルな良き応援者

隣人に偽りの証言をしてはならない。
ということが教会でのお話のテーマでした。

それは誰かについての悪い噂話となり、
噂された人の信頼を奪ってしまう。
周りの人々は思わずともその人を遠ざけてしまうでしょう。
知らず知らずのうちに孤立させられてしまいます。

聖書の中のある王は
そういう状況に置かれてしまい、
事業に対するやる気が失せてしまいます。
それまであらゆる面で強かったのに
私を力づけてください、と神に祈ります。

そして、仕掛中の大工事を成し遂げる偉業により
その噂を帳消しにすることができました。

私たちは加害者にもなりえるので
注意しなければならないということですが、
ここでひとつ思ったことがあります。

自分で自分のことについて
心の中で噂話をしてしまっていないでしょうか。
人のうわさに左右されてはならないのですが、
自分の内面でするセルフトークには
無意識的にも大きく左右されがちだと思います。

自分自身に対して
加害者になってしまう時があるように思います。
ありもしない、確かめてもいないことを
勝手に大抵は悪く想像して
その噂で自分自信を虜にしてしまっていることが。

知らず知らずのうちに人目を気にして
自分の心を固く束縛してしまっている。
自分自身に対する噂話は
強烈なパワーを持っていると思います。
他人に対しても自分に対しても
加害者になってしまうことがあると思います。

是非、うわさ話は良い話だけにしたいです。
他人にも自分にも良き応援者になれますように。

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