5.27.2010

ソラニン

宮崎あおいさんがどんな人なのか見たくて、観た映画です。青春恋愛ものということで少し躊躇気味でしたが。見て正解でした。
カメラワークはドキュメンタリーな感じでしたが、話し方とか会話の内容が御伽噺っぽくて何かちょっと普通とじゃないと思ってたら、原作は漫画とのことで、なるほどって思いました。

久しぶりの日本映画というか、日本らしい映画で、日本人にしかちゃんと通じないんじゃないかと思いました。英語版がもしあるとするなら、きっと陳腐な映画になってしまうのではないかと思いました。日本映画の良さは日本人にしか分からないかも。。他の国でも同様でしょうけれど。

日本人の良さは大切にしたいと思いました。物や学問、哲学、信仰など何でも外国のものを100%信じて取り入れることは日本人として(その国に住む人として)不健康だし、無理があると思います。個々の人間らしい健康的な精神を持つことが、世界で唯一普遍の神様が望まれていることのように思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿