「12万年前」の旧石器、7万年前の可能性 砂原遺跡調査団、幅持たせる
日本最古とみられる約12万年前の旧石器=写真=が出土した島根県出雲市の砂原遺跡について、同遺跡学術発掘調査団の団長で、同志社大の松藤和人教授は23日、都内で開かれた日本考古学協会総会で「国内最古級の石器であることには変わりないが、年代は約12万年前から7万年前までの可能性が出てきた」と発表した。(日経05/24/10)
何万年も前に人間が創った道具が今の島根県にあった。。
12万年前と7万年前では5万年も差があるのですが、
その間にどのような進歩があったのでしょうか。
mmm、
最近電気製品ではLEDやiPad、3Dが毎日のように話題になりますが、
石器を見ると、人間は本当に正しい発展をしてきたのかと考えてしまいました。
便利さの追求。新興国では便利さへの憧れは夢であり、こころもわくわくします。
日本では、最近は便利さよりも、経済をどのように発展させるかに問題が集中しているように思います。
今まではほぼイコールでしたが、これからは便利さに代わることで経済は発展していくのでしょうか。
人間の理想的な進歩と経済の発展は別のものなので、
そう言う意味では経済のことにそれほど振り回されるべきではないのでしょうか。
今こそ、より理想的な歩みに軌道を修正していくべき時代に入って来たのでしょうか。
k
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