9.14.2011

日本赤十字 救急法講習会で

この8月前から経験してみたかった日本赤十字の救急法講習会に参加しました。
参加者は30人ほどで半数は学生で、あとは20代後半から40代の女性数名、60代後半から70代の方2名ほどだったように思います。40代の男は私一人だったと思います。学生は航空会社や消防署へ就職するために必要に駆られての参加だったのではないでしょうか。70前後の方はその年代の色々なグループのリーダー的役割をされていて勉強に来られていました。

色々なことを教えて頂くのですが半分は実技講習で最後に筆記と実技のテストがあります。
一番印象に残ったのは最終日前日みんなで行う模擬救急でした。突然災害が起こったと想定して急遽リーダーを決めみんなで分担して救急活動を行うのですが、私はとっさに全体像を掴む事ができず周りの方に頼って動くことしかできませんでした。学生のほうが機敏でIQも高いという状況になってしまいました。この全体像がつかめずあたふたしてしまった事は自分のIQの低さを実際に知って今後の私のチャレンジの一つに間違いなくなりました。察するに、原因はグループ練習と聞いただけで自分には無理だと拒否反応を意識的にも無意識的にももってしまったことが第一だと思っています。私にとってこの状況は起こるべくして起こったものであり、半ば病気かもと思っています。今までどうして行くべきなのか分からず諦め気味でしたが、ぜひチャレンジとして克服したいと思っています。今年はそういう意味でもステップになりつつあります。高いIQを持つには時間がかかるかもしれませんが。


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